社会情勢

先日は最高級キャンピングカー・ハイマーを陸送しているところを見かけた。実に高級感あふれる文字通りキャンピングカーの王様である。今日も帰りがけにキャンピングカーを見かけたが、よく見かける日本製のものと違いかなりゆとり感のあるサイズだった。これほど大きくなると取り回しがたいへんなので、私のようなニーズの場合には日本製キャブコンがぴったりだと思っている。先日キャンピングカー展示場に立ち寄ったら、室内に予約済み表示が何枚もぶら下がっており、景気が低迷しているといっても私以外は財布の紐が固いだけと勘違いしたくなってしまう。

ダイレクトメールを送ったら何軒かのお客様からメールが戻ってきた。要するに配達されなかったのである。原因は配達先が存在しなかったためだが、このことは時間経過とともに事業が浮沈し変化していることを如実に象徴している。時代の変化はあらゆる業種に例外なく現れており、ある意味チャンスだと思っている。

いま世界はのっぴきならないところまで来ている。しかし、他人のせいにしていても始まらないので、何かを始めなくてはならない。財政再建には無駄を切り詰めたことが国民にはっきり理解される具体的政策の実行が不可欠だ。同時に国内景気の浮揚策も。国内景気の浮揚策としては震災復興特需もまたとない機会であるが、仕事の分配がうまくいっているとは言い難い。消費税増税は、タイミングの悪さを絵に描いたような愚策である。何でもかんでも一律に増税しようということ自体が国民の生活を理解していない何よりの証左であろう。財政再建には単なる仕分けというパフォーマンスだけではどうしようもない。もっと踏み込んだ実効の伴うものでなければ国民の納得は得られない。国民の納得とは偏に「見える化」である。景気浮揚策については一朝一夕に成し遂げられるものではないので長期的かつ実効を伴う政策が不可欠だ。そうなると国の基盤となる人づくりまで遡らなければならない。人づくりとは、単なる高等教育ではない。個人個人の特性や個性を生かし切る教育のあり方であり、それは一律的なものではないはずである。そうなると当然のこととして家庭の在り方を見直さなければならない。家庭こそ最高の教育の場であり、一人一人の個性を引き出し伸ばしてあげる場だからである。それを後押しする方法として子供の医療費無料化、食料・医療などのゼロ消費税或いは引き下げも考えなくてはならない。

また、一人一人の人生を考えた時、日本人は子供を教育し家を建てると一生が終わってしまうほど貧しい。豊かな人生とは単なる子供の教育と家を建てることではないはずである。だから国も個人も同時進行でいろんなものを見直し、自体に相応しい方策を立て、実行する必要があるのだ。

ついでに、これはベトナム式圧縮陳列法である。何処に何があるのか抜群の記憶力である。もし希望するものがなければ、電話1本、数分で届けられる究極の物流システムが驚異。

私は先ほど、東京電力福島第一原子力発電所にほど近い広野から帰宅したところである。先日も広野まで行ってきたが、今日はサーベイメーターを携行して実際の放射能レベルを測定することが目的。広野から以北は警戒区域で立ち入り禁止になっているためそこでストップ。広野での測定値は最大0.7マイクロシーベルト時であった。年間被曝漁に換算して6ミリシーベルト。そこで驚いたのは、20歳代の男性が3人ほど歩いていたこと。付近に仕事がないため原発内の作業に従事しているようである。