「人生とは、生きることそのもの」と聞いたような聞かなかったような。その出典はともかくとして、生きるということは実に容易ならざるものがある。東日本大震災の仮設住宅で暮らす人々はとりあえず衣食住は確保できたものの生活の糧を得るための労働の場が奪われ、コミュニティが奪われ、警戒区域並びに計画的避難区域で生活していた人々は大切な土地や家財や家畜を捨てて生活しなければならないというもっとも過酷な生活条件を強いられている。彼らにとって放射能所線は当然のことであり、元の生活を完全復元すること以外に納得が得られるものではない。遅々として進まない放射能除染作業は県民の目から見れば単なるパフォーマンスに過ぎない。これだけ優秀な国民なのだから、国は放射能除染でもその真価を発揮し速やかに問題解決することを県民に明示すべきである。
支援・自立
今日の予定は、8時から低圧室メンテナンス、9時から低圧室インストラクターとしてお客様対応、13時からゼオライト関係でご縁を戴いた窯業試験場のドクターを表敬訪問しその後営業活動となっている。特に低圧室でのお客様対応は、懐かしい方々とお会いできる絶好のチャンスなので今から楽しみであるし、出張先で低圧室に入室できる数少ないチャンスなのでたいへん有り難い。オーナーの希望では、1サイクル50分間いろんなことを話して欲しいとのこと。先日の講演会資料もあるので十分対応できると思っている。
組立工程の部分省力化の見積金額がまとまった。顔を引きつらせながらロボットのように働かなければならない現状を改善するには経営者の判断が不可欠である。この改善では商品寿命という判断基準は全く不要である。何故なら、この仕事を続ける上でこの部分省力化対象となる機器は必要不可欠だからである。
部品組立の自動化省力化の依頼があって、私は全自動組立による無人化工程を提案したが、お客様の考えとしては「少しでも良いから急いで省力化して欲しい」工程があったことは報告したとおりである。私は省力化の方向性が明確なので、その工程で使用している機械器具を借用し詳細設計を完了し、見積手配も終了し、先ほど見積金額が出始めている。それにしても驚いたことは1日1万回以上ハンドプレスで部品を圧入しなければならないため、利き手が腱鞘炎になる恐れがあるばかりか精神的にもかなりの負担なことである。私は最善・最速の方法で仕事を処理し、明日ぐらいには見積書を提出したいと思っている。私は、これらの仕事に従事する人たちが少しでも楽しく仕事ができるように、私は全力を傾注したい。
ある商品の自動組立ラインを検討しているが、その中核を為すパーツフィーダーは代理店担当者を呼んで打ち合わせの上、概算金額を尋ねたところ、だいたいの金額を教えてくれたので、私は直ちに見積書を作成しお客様のところに出向いた。ところが帰ってから送信されたファックスを見たら最初の金額の3倍。怒り心頭、私は直ちに取引先にファックスし即刻代替案を出すように指示した。ついでに直交座標ロボットも、これまで使用してきたメーカーに囚われず抜本的に見直すことにした。これはよい機会である。一気に状況を変えられるチャンスがやってきた。