生活・日常

今夜はカラオケに誘われている。私がカラオケに行く頻度はだいたい1年に1度か2年に1度の割合だから、本当に久しぶりである。これまで私はできる限り仕事して家族を支えることに執念を燃やしてきたので、このような娯楽はずっと長い間封印してきたのであった。因みに昭和40年代前半に大流行したボウリングでも、行った頻度は年に1度程度だつた。今日は東日本大震災で壊滅的な被害を被ったスパリゾートハワイアンリニューアルオープンの吉日だが、このスパでさえ45年間で2度しか行ったことがなかった。これからは娯楽などにも出かけ、ゆったりとした時間を楽しみたいと思っている。

今日は午後から歯医者の予約があり洗車を兼ねて家を出た。昨日の福島出張で車は融雪剤が付着してどうにもならない状態だったので、急いで洗車を済ませ歯科医院には予約時刻5分前に到着した。すぐさま名前を呼ばれて治療開始したが、いきなり歯茎の回りに麻酔注射。私は思わず「抜くのですか」と尋ねたところ「神経を処理する」とのこと。それから格闘すること1時間、ようやく治療が終わったが、レントゲン写真によると「内部がかなり空洞になっていたので、固いものをかむときには注意すること
とのこと。いまも麻酔が効いていて水を飲もうにも漏れてしまう有様。私は、日頃の点検の悪さを反省している。

先日は最高級キャンピングカー・ハイマーを陸送しているところを見かけた。実に高級感あふれる文字通りキャンピングカーの王様である。今日も帰りがけにキャンピングカーを見かけたが、よく見かける日本製のものと違いかなりゆとり感のあるサイズだった。これほど大きくなると取り回しがたいへんなので、私のようなニーズの場合には日本製キャブコンがぴったりだと思っている。先日キャンピングカー展示場に立ち寄ったら、室内に予約済み表示が何枚もぶら下がっており、景気が低迷しているといっても私以外は財布の紐が固いだけと勘違いしたくなってしまう。

そのときに話題になったのが大吟醸酒のこと。何でも精米するときに米の50%も削ってしまうので肝心の栄養分が失われてしまうとのこと。私もこのような製造方法に大いなる疑問を抱いていたが、ものを生かすという観点からも従来手法に拘らない柔軟思考が求められていると思うのである。ワインの場合には、貴腐病にかかったブドウで仕込むと実に素晴らしいワインに仕上がるとのこと。これはとりもなおさずいろいろなカビ類を取り込んで発酵させる技ではないか。いろんなものが含まれているからこそ、そこに絶妙の味わいが発現すると思うのである。私は、1升1万円以上もするという有名清酒を口に含んだことがあったが、何の味わいも感じられないただのアルコール含有水であった。こんな粗末な味を金科玉条の如く思うのはそれぞれの勝手であるが、清酒のブレークスルーにより米の需要拡大を図るのも一考だと思うのである。

さくらさく酒販の社長様のお話を伺う機会を得た。焼酎をお湯や水で割ると桜色に変化することから命名したとのこと。そのからくりはアルコール濃度の状態変化によるものとか。現在、全国にたくさんの愛飲家がいるとのことであるが、ここに至るまでには様々な試行錯誤を繰り返したに違いない。私が感心したのは色が変化する焼酎よりも社長様の思考方法である。実に柔軟思考の持ち主なので、いろいろ教えてもらうことが楽しみである。