海底トンネルでの作業員行方不明事故は海上保安部の調査によれば海底に直径20メートル、深さ3.5メートルの崩落があったことが判明した。今回の工事は海底トンネルとして2回目なので、特に地質調査を行っていなかったとのことであったが、どうやら前回と同様の地質ではなかったようである。それもそのはず、地質というものは大量生産される工業製品とは異なり、ここの地質がこうだったから隣の地質も同じであるとは断言できないので、一つ一つの案件ごとに詳細な事前調査が必要であると言うことを私たちに教えてくれている。やはりここでも「為すべき事を為す」という基本動作が必要だったようである。
企画・立案
さくらさく酒販の社長様のお話を伺う機会を得た。焼酎をお湯や水で割ると桜色に変化することから命名したとのこと。そのからくりはアルコール濃度の状態変化によるものとか。現在、全国にたくさんの愛飲家がいるとのことであるが、ここに至るまでには様々な試行錯誤を繰り返したに違いない。私が感心したのは色が変化する焼酎よりも社長様の思考方法である。実に柔軟思考の持ち主なので、いろいろ教えてもらうことが楽しみである。
政治評論家で森田総合研究所を主宰される森田実先生の講演を拝聴する機会をいただいた。テーマは「日本政治・今後の動向」とでもいったところであるが、知名度が極めて高いだけに会場は先生の講演を聞き漏らすまいと静まりかえっていた。いま国内政治は景気浮揚策と年金目的型消費税増税という矛盾によりにっちもさっちもいかない状態なので、国民の理解を得るためには小手先だけの政策では政治不信がますます募るばかりである。衆議院定数削減・国家公務員定数削減は言うに及ばずあらゆる老害にメスを入れて果敢に改革を断行しなければならない。1000兆円の借金を半減できる妙案があるなら、それを実現したものに対して50兆円のインセンティブを与えればよいのである。むろん、無税で。
今朝は100キロほどの移動距離だったが、一般道路だったため時間が読めず約束の刻限まで到着できるか心配だった。私はホテルを7時半に出発しナビだけが頼りだったのでガイダンスに従い車を走らせたが、土曜日だというのに渋滞情報がありますます雲行きは怪しくなってきた。しかし、道路は山間部に入り峠越えの様相になってきた頃には、通行量もぐっと少なくなり結果的には約束の刻限30分前に到着することができた。すでにお客様は到着しており、早速技術的な打ち合わせに入ったが、お客様のほうで事前に搬入経路などを調査し1/10スケールの図面にしておいてくださったので、話はきわめてスムーズであった。打ち合わせは2時間ほどで終了したが、次の予定もあり名残惜しくもお暇せざるを得なかった。
今日は絵のように美しいフードショップを見つけた。店内に入ると陳列している商品の一つ一つが美しい色彩を放っている。そればかりか店内全体が一枚の絵のように一つの思想に貫かれており際だつ美しさである。さらに一つ一つの商品がひじょうに質が高くそれでいて価格はリーズナブルで見る者を納得させてくれる。お弁当、お総菜、焼きたてのパン類は言うに及ばずあらゆる食材がそれぞれ絵の一部を構成しながらも自己主張も怠りない。思わずすべての商品が欲しくなるような衝動に駆られる。今まで見た店とは比較にならないほど上質である。