今日もいわきは雨模様だったが、福島方面が雪模様でないか心配だった。常磐道から磐越道に入ると道路の両側に除雪した雪が堆く積み上げられていた。遠くの山々は木々の陰でそれほど雪化粧しているようには見えなかったが、田んぼや畑は真っ白に雪化粧。やはり例年よりも雪の量が多いようである。私はお客様との約束の刻限に遅れないように車を走らせたが、車の流れが比較的よかったので10分前に到着することができた。打ち合わせを終えてお客様の会社を後にしたが、往きも気になっていたが復りも高速道路の路面の痛みが気になった。どうやら震災の影響で痛んだ路面が降雪などにより舗装が剥がれてしまったようである。高速走行にはくれぐれも注意を要するようである。
インフラ
今日は午後からとある窯業技術センターを訪問した。この技術センターの工学博士の先生は、お客様が求めている技術をたまたま弊社が取り扱っていることをインターネットで突き止め、お客様に紹介してくださった経緯があり、ぜひとも表敬訪問したいと念願していたので、ついにその日がやってきたのである。私は、ナビを頼りにお客様の技術センターを訪問したが、その先生は快く出迎えてくださり、これまでのご縁を心から御礼申し上げ、ついでに業務内容や研究テーマについていろいろ教えていただいた。この先生の話を伺うにつれ、あまりにも私と共通点が多いことに驚いた。私は、今後ともご指導を戴きたい旨をお願いし技術センターを後にした。
「人生とは、生きることそのもの」と聞いたような聞かなかったような。その出典はともかくとして、生きるということは実に容易ならざるものがある。東日本大震災の仮設住宅で暮らす人々はとりあえず衣食住は確保できたものの生活の糧を得るための労働の場が奪われ、コミュニティが奪われ、警戒区域並びに計画的避難区域で生活していた人々は大切な土地や家財や家畜を捨てて生活しなければならないというもっとも過酷な生活条件を強いられている。彼らにとって放射能所線は当然のことであり、元の生活を完全復元すること以外に納得が得られるものではない。遅々として進まない放射能除染作業は県民の目から見れば単なるパフォーマンスに過ぎない。これだけ優秀な国民なのだから、国は放射能除染でもその真価を発揮し速やかに問題解決することを県民に明示すべきである。
今はインターネットの天気予報で全国どの地域の天候でも簡単に調べることができる。例えば、九州北部が大雪の恐れがあるとしても、通過時刻の天気予報を調べれば、どの程度のリスクがあるのか判断がつく。もっとも、雪国で雪が降る場合とふだん雪の降らない地域で雪が降る場合とでは状況がかなり違う。私の住まいに近い磐越自動車道やその先の北陸自動車道はもともと雪国のため除雪が万全なので高速道路が通行止めになる確率は低いが、伊勢湾岸自動車道や東名阪・新名神自動車道で大雪になるとたちどころに交通マヒとなる。だから、急ぎの場合には逆に雪国ルートを選択するのも一考である。
福島県いわき市の私が愛用しているガソリンスタンドの軽油価格はリッター112円。長崎県のある市のリッター138円と比較すると20%近くも安いことになる。いわき市は全国でもかなり安い地域にあたるが、千葉県の成田空港付近は今頃110円を切っていることであろう。原油輸送距離から考えれば長崎のほうが産油国からの距離が短く、石油製品価格は安くなっても良いはずだがそうではない。私には価格は何で決まっているのかイマイチ分かりにくい。話はともあれ、夕刻になるとガソリンスタンドはいつも満員御礼。特にこの頃は冷え込みが厳しいため灯油のスタンドも並ばないと入れることができない。しかし、震災直後の燃料枯渇を考えればこの程度は何のそのである。