今夜はカラオケに誘われている。私がカラオケに行く頻度はだいたい1年に1度か2年に1度の割合だから、本当に久しぶりである。これまで私はできる限り仕事して家族を支えることに執念を燃やしてきたので、このような娯楽はずっと長い間封印してきたのであった。因みに昭和40年代前半に大流行したボウリングでも、行った頻度は年に1度程度だつた。今日は東日本大震災で壊滅的な被害を被ったスパリゾートハワイアンリニューアルオープンの吉日だが、このスパでさえ45年間で2度しか行ったことがなかった。これからは娯楽などにも出かけ、ゆったりとした時間を楽しみたいと思っている。

いろいろなところから資料請求がありメール便を出すべくコンビニに赴いた。先日は数十通のメール便を出すのに小一時間を要したので、今日もある程度時間がかかることは覚悟していた。ところが店に到着してみるとメール便が何通あっても伝票は1枚だけでよくほんの数分足らずで終わってしまった。そこで先日のことを店員さんに話したところ「新人で処理の仕方がまだよく分かっていなかった」とのこと。それであれば安心である。とにかくメール便は安さが取り柄、たいへん有り難い通信手段だからである。

姓名鑑定を依頼され、いつもの店に赴いた。何でも明日にはアメリカに帰国するので時間がないとのことだった。早速私は名前と生年月日を伺い姓名鑑定を始めたが、とても素晴らしい名前だったので、よりよく生きるためのポイントを少しだけアドバイスするだけで済んだ。その後、母親の姓名鑑定も依頼されたが、感じるままに申し述べたところみんな大笑い。どうやら図星だったようである。私は、当てることが目的ではないが、そこに居合わせた人たちが兄弟姉妹として長年つきあってきただけに、その人柄が如実に表れていることに驚いたようである。姓名鑑定が終わる頃になって一人の男性が現れた。「ついでに俺もやって欲しい」というのでお名前と生年月日を伺ったところ、実に素晴らしい名前であることが分かった。その男性は6人兄弟の長男として父を早く亡くしたため、親代わりの役割を長年果たしてきたことが名前の上によく現れており、兄弟仲良く生活するためにいろんなところで心を砕いてきたことに私も思わず胸が熱くなった。話を聞いてみると私と同じ高校で3年先輩とのこと。何処かでみんな繋がっているようである。

今日は午後から歯医者の予約があり洗車を兼ねて家を出た。昨日の福島出張で車は融雪剤が付着してどうにもならない状態だったので、急いで洗車を済ませ歯科医院には予約時刻5分前に到着した。すぐさま名前を呼ばれて治療開始したが、いきなり歯茎の回りに麻酔注射。私は思わず「抜くのですか」と尋ねたところ「神経を処理する」とのこと。それから格闘すること1時間、ようやく治療が終わったが、レントゲン写真によると「内部がかなり空洞になっていたので、固いものをかむときには注意すること
とのこと。いまも麻酔が効いていて水を飲もうにも漏れてしまう有様。私は、日頃の点検の悪さを反省している。

海底トンネルでの作業員行方不明事故は海上保安部の調査によれば海底に直径20メートル、深さ3.5メートルの崩落があったことが判明した。今回の工事は海底トンネルとして2回目なので、特に地質調査を行っていなかったとのことであったが、どうやら前回と同様の地質ではなかったようである。それもそのはず、地質というものは大量生産される工業製品とは異なり、ここの地質がこうだったから隣の地質も同じであるとは断言できないので、一つ一つの案件ごとに詳細な事前調査が必要であると言うことを私たちに教えてくれている。やはりここでも「為すべき事を為す」という基本動作が必要だったようである。