熱交換器自動洗浄装置

     熱交換器の運転中にも自動洗浄可能な

     熱交換器自動洗浄装置

     特許出願中

 00014

     試作装置(写真)の概略仕様

NO.

項     目

仕     様

1

チューブプレート面間距離

500mm

2

シェル材質・外形寸法

200A・SUS304

3

チューブ材質・口径・本数

25A・SUS304 × 19本

4

設計圧力・設計温度

1MPa、100℃程度

5

パッキン規格

200A・JIS10K

6

スケール除去機構

掻取り具の往復運動による

7

掻取り具洗浄方法

スプレーによる共洗いによる

8

スケール除去駆動方法

油圧シリンダー等直動機器

9

スケール除去所要時間

約10秒(高速化可能)

10

スケール除去動作

自動間欠除去動作による

11

ロッドシール方法

Vパッキン

12

シール部耐圧力

30MPa

13

スケール回収方法

配管切換法又はチューブ内流通液同伴法

14

主たる用途

火力・原子力発電所の復水器

廃プラスチックス油化装置の乾留ガス冷却器

化学プラント用熱交換器

1 機能の説明
     ① この装置は、多管円筒式熱交換器の管内スケールを自動除去する装置です。
     ② チューブと対向する位置に、下図のような専用掃除工具が設けられています。

 00024

     ③ この専用掃除工具は、自動或いは手動により管内スケールを強制除去します。
     ④ 自動・手動何れの場合も、掃除工具は本体外側の油圧シリンダーで駆動します
       従って、大きな労力はまったく必要ありません。

 00033

     ⑤ 例えば、火力・原子力発電所の復水器では、チューブ内に海水を通して使用しますが、
       運転中に自動洗浄するとスケールと海水を一緒に系外に排出できるため、沈降槽で
       スケールを分離するだけですみます。
     ⑥ スケールを除去するための専用掃除工具は、いろいろな形状と機能のものを備えており、
       用途によって選択が可能です。
     ⑦ 大規模熱交換器では、チューブ全数を分割して掃除することも可能ですこうすると、
       熱交換能力を維持しながら自動洗浄が可能となります。
     ⑧ 専用掃除工具が、チューブ内を掃除して反対側に到達したら、掃除工具に付着している
       スケールを、スプレーで除去することもできます。(使用条件によって異なる)
     ⑨ 掃除工具のロッド部分は、Vパッキンなどで軸封してあり、耐圧性があります。

 00043

2 お見積りの条件
     ① 最適設計のため、温度・圧力・流体性状等を十分に把握必要です
       材質・規格・シール方法等を決定するうえで、重要な情報です。
     ② 運転方法についても、設計上重要な情報ですので、開示願います
       ここでいう運転方法とは、どんな運転をしたいのかということです。
     ③ 何れにしましても、お客様の状況を純分に把握することが
       お見積りの前提条件となります。