個性豊かなパンづくり

先日、福岡のパン工房で珍しいパンを見つけた。店のオーナーによるとフライパンで焼くと香ばしくて美味しいというのである。なるほどいろんなパン食べ方があるものだと感心したものである。今日の乾燥機の議論では、干し柿製造時に出る剥き皮を乾燥・粉砕して新しい食材を提供してはと提案した。その時、私は、柿の皮の乾燥・粉砕後に篩で篩別し、篩下を製品としていたが、逆に篩上の荒っぽいフレーク状のものを先ほどのパン生地に練り込んではと思ったのである。先ほどのパンは、いま流行の表ぱりぱり、中はモチモチといったものとは真逆で、あくまでもずっしりとしていて自己主張する存在感あるパンなのである。だから、その生地に歯応えのある柿の皮フレークを練り込めば、個性豊かなパンに仕上がるのではと思った次第である。

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