パントマイム

夕刻路地を歩いていたらマネキンにしてはあまりにもリアルすぎるものを見た。そこで近くの人に「あれは何ですか」と尋ねたら「パントマイム」「お金を入れると動き出す」とのこと。早速私はおかれた帽子の中に小銭を入れたが、するとたちまち自動的にスイッチが入ったかのようにパントマイムを演じてくれたのである。その動作たるやただただ「お見事!!」というより他はなし。パントマイムの演技もさることながら、その人の体つきが見事でしかも風貌はデーモン閣下に似ているが、彼自身独特のオーラが漂わせている。私が彼に共感したのは親からもらった体一つで勝負していることである。技術を磨きに磨き極めたものがオーラとして漂わせている。私も裸一貫アイデア勝負をかけているので、お互いに相通じるものがある。しばらくぶりによいものを見せてもらった気がした。

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

コメントはまだありません。

コメントする