それでも日本の原子力技術は世界一

 今日は裁判所に電話して手続き方法を教えてもらい、インターネットでサイトを閲覧のうえ必要書類をプリントアウトし眺めてみたが、書類作成に時間がかかるので親戚筋の法律事務所に依頼することにした。震災後初めて町に出てみると、津波で冠水した痕跡が至る処にあり、川沿いの堤防下には普段見かけない車が多数駐車していた。最初は、どういうことなのか分からなかったが、帰り際になっていろんな人が三々五々歩いてくるのを見て、ボランティアに駆けつけてくれた人らしいことがわかった。さて、今回の震災では人的或いは資産的にも未曾有の被害をもたらしたが、その瞬間的なことよりも前にも述べたように政府の無為無策或いは逆に危機感を扇動するような愚による新たな災害の始まりに私達は辟易している。災害発生後の初動的アクション、遭難者の迅速救出と二次災害の未然防止、道路・電気・水道等ライフラインの保全、避難者の安全並びに衣食住の確保、ボランティア受入体勢の迅速確立、食糧・燃料等生活物資の供給体制の迅速確立、地域コミュニティ重視の生活空間確保の支援、義援金の公正分配と活用、何よりも正確な情報発信と風評被害防止による人心の鎮静化等々、課題が浮き彫りとなった。先ほどの親戚筋は、日本の大学(応用物理)を卒業後、英仏有名大学で学んだ有能な人物である。彼の弁によると「日本の原子力技術は世界最高レベルにある。」「地震発生と同時に自動停止機能が作動したが、津波による電気系統の損傷により制御機能を失っただけ。」とのこと。私も同感であり、今後は津波による制御系統防護機能を備えれば問題なしと思っている。日本はエネルギー自給率の低い国家なので、今回のような震災があったとしても原子力発電が最も効果的な手段であることに変わりはない。国民は、風評に惑わされることなく日本の将来を冷静に見つめて欲しいものである。

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