非常用持出書類

 今日は一瞬顔色を失った。あれほど描いたはずの図面が跡形もなく消滅していた。最初に考えたのは、誤ってシュレッダーダストと化してしまったこと、いやそんなはずはない。
もしそうだとしたら、どうやって描き直すためのモチベーションを上げたらよいか見当が付かない。
次に考えたのは、間違って別のファイルに綴じてしまったこと。これもあり得ない話だが、心当たりのファイルを虱潰しにチェック。でも、やっぱり無かった。
 とうとうあきらめかけていた時に思い出したのは、非常用持出書類だった。早速、所在を確認したところ、やはり原紙のままファイリングしてあった。これで一安心だが、問題の根本原因は解決されていない。すなわち、いざという時に持ち出すべき書類の所在が明確でなかったわけである。
 こうしてみると、下手に特定の書類だけ非常用持出書類として特別の場所に保管しておくと、保管した場所を忘れてしまうことがありがちである。もともとたいした書類などあるはずがないので、コピーをあちこちにばらまいておいたほうがリスクは少ないかも知れない。失敗の巻である。

トラックバック

このブログ記事に対するトラックバックURL:

コメント & トラックバック

コメントはまだありません。

コメントする