今日は、先日答えが出なかったマネジメント研修会の在り方について再度ディスカッションした。これまでマネジメント研修会は主に集合型研修会を開催してきたが、参加者が個々に抱える問題点について明快な提案ができたかどうかについては甚だ疑問が残った。
そこで、今回は40歳代の世代が抱える問題点を抽出し、集合型研修によらず個人研修にカスタマイズしてきめ細かに展開できないかという案が浮上してきた。私はこの案に大賛成である。何故なら、問題解決意識の高い個人を見つけ出し、オンリーワンな処方箋を見つけ出し提案した方が、従来の集合型研修よりも研修の実が上がり、かつ、主催者側も参加者の人数に囚われる必要が無くなるからである。
また、今日は布教についてもディスカッションする機会があった。ここでの話題は「どのようにしたら実践してもらえるか」であったが、どんなに良い話でも毎日毎日聞いているとマンネリ化し感動がなくなり、ついには無関心に陥ることさえもある。
このような状態に陥った人は実践のための気力が低下しているため、いろいろ提案しても実践に結びつかないため結局のところ問題が解決されないまま悪戯に時間が過ぎてしまうことも少なくない。従って、本人にやる気が起きない限り問題は解決できないのである。このような場合、本人にやる気が起こるまで根気強く取り組む方法と、ちょっと冷たいようだが落ちるところまで落ちてから、問題解決の意識が痛切に高まったところで処方箋を提案するというやり方がある。
前者の場合には手間暇がかかり効果が出にくいのに対して、後者の場合にはいざというときの実戦力に繋がる一方、途中で脱落していく危険性もはらんでいる。一般に前者を「慈悲の無慈悲」といい、後者を「無慈悲の慈悲」というが、この使い分けは実に難しいものがある。聞くところによると「両者を絶妙に使い分けできるのは仏さまだ」というが、私はお目にかかったことがない。私にできるのは、せいぜい念ずることぐらい。
問題解決で何よりも大切なことは、「当事者が、問題を問題と認識しているか」にかかっている。これがあれば問題の大半は解決できたも同然なのだが・・・・・。
研修会の今後を模索中
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