機械装置を海外に輸出するには、経済産業省の輸出許可を得る必要がある。輸出許可を得るには、少なくとも二つの方法が考えられる。一つ目は、輸出業務に精通した専門業者に依頼することであり、二つ目は、一から十まで自分で調べてやってみる方法である。
輸出許可の詳細について何も知らない私が小耳に挟んだのは、部品1点に至るまで詳細な仕様書を提出しなければならないとのこと。そうなると、今回の場合には一般的な機械装置ではないため、専門業者にいちいち説明していると最初から自分でやった方が短期間・低コストですんでしまう可能性が大きい。
そこで教えてもらった情報を頼りに経済産業省のホームページを開き、手続きに必要なフォーマットをダウンロードした。フォーマットを粗々見渡してみると同じ内容のものがいくつもあり、どれが今回の輸出業務に該当するのが判然としなかった。
しかし、乗りかけた舟、三日間フォーマットと睨めっこした結果、何となく許可申請の根底に流れる思想が見えてきた。最初は、一文字ずつ丹念に埋めていくしかないと覚悟を決めていたが、さすがに三日も過ぎると要領が分かってきた。特に相手先である輸入業者のサイドについては自分で悩んでいても仕方がないので、オリジナルフォーマットと書き込んだものとを送付し、予め調査してもらうことにした。
結果はどうなるか分からないが、いつも人を頼りにしているとそれが企業風土になってしまい、取り返しが付かない結果に繋がる可能性もあるので、先ずは自分で考えてみるように心がけている。
輸出許可申請書の作成
トラックバック
このブログ記事に対するトラックバックURL:
コメント & トラックバック
コメントする